久々にイザリへ

トビンニャ

トビンニャ

一昨日の夜に突然、友人から”イザリに行こう!”とお誘いの連絡があり、一瞬迷いましたが昨夜行ってみました。

迷ったというのも、数年前に亡くなった父はイザリが大好きで、子供の頃に連れて行ってもらったことはあるのですが、私が島へ帰ってきた時には足があまりよくなく、結局、行く機会がなかったのです。一人で行くには危険ですし。(夜、特に新月のイザリは道に迷う話がよくあるのです。)

行き先は大島南部のとある集落、全然イザリに関して地理的なことを知りません。誘ってくれた友人は”大丈夫、何度も行った場所だから”というので、行ってみると、北部のイザリはリーフの上を貝やタコ・スガリ(和名:ウデナガカクレダコ)・魚を探すのですが、この集落では海岸の岩混じりの海岸線で主にトビンニャ(和名:マガキガイ)を探しました。12日の1時が-20cm近くの大潮。11日の11時頃から2時間ほどウロウロして見つけたトビンニャが上の写真。

スガリ(手前)、その他

スガリ(手前)、その他

スガリがいたらとトゥギャ(銛)を持って歩いたものの、スガリは全然いません。諦めかけて、そろそろあがろうかと思った瞬間、目の前にタコらしきものが泳いでいます。見失わないように目で追いかけると、目の前、ちょうど街灯からの光が作る私の陰の部分に座り込みました。慎重に銛を頭(というか目の部分)に突き立てると手応えあり。見事に仕留めることができました。

スガリは名前の通り銛を突き立てられると長い手(足?)を銛にすがりつかせるようにからんできますが、その長さにびっくり。スガリはあまり大きなタコではないのですが、今回は大きい方で、家に持ち帰って測ると800gを超えていました。

写真の左からヤガラ・カレイ・モンゴウイカ、これらは集落の知り合いの方が潜って突いてとったものです。

気温はかなり低かったのですが、水の中は意外なほどに暖かく、夢中で貝を拾っていたので、念のため履いていった長靴は水が入りましたが全然大丈夫でした。

家に帰り着いたのは午前3時半、運転も疲れましたが、久々のイザリ、しかも思いがけずスガリも捕れたし、おまけに夜の山道ではアマミノクロウサギも出てきてじっくり見ることができました。

今朝も仕事だったのでスガリはそのまま冷蔵庫、今夜、ゆっくり処理してお刺身でいただく予定です。

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これまでのコメント

  1. […] 先日のイザリの獲物、スガリを翌日茹でたのがこちらです。 […]

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