ゆりうた・シマ唄・八月踊り
平瀬マンカイで知られる奄美大島
龍郷町秋名の唄者・山田武丸のうたが響く
「ゆりうた」
山田 武丸
JAB-26 \2,625(税込み)
収録曲
朝花節〜長朝花
しゅんかね節
諸鈍長浜節
俊良主節
くるだんど節
上がれ世ぬ春加那
やちゃ坊節
ヨイスラ節
嘉徳なべ加那
座唄(ゆりうた)
八月踊り(今の踊り)
六調
天草
今年(2004年)88歳を迎える奄美シマ唄の最高齢唄者・山田武丸。その高音域に強く美しく伸びる歌声は唄者たちの間でも高く評価され、奄美の人々に長く愛されてきました。本作は山田武丸の子息で唄者の山田武和氏(
JAB-25「笠利うたあすび」
にも参加)が昭和57年(1982年)に録音した音源を中心にしたアルバム。旧暦八月に歌い踊られる12)「八月踊り(今の踊り)」の他は、シマ(集落・共同体)で夜ごと行われる唄遊びの連続で、歌い手たちの話し声や手拍子、息遣いなどから奄美シマ唄の濃密な空気が伝わってきます。山田武丸の歌声とは対照的な伊東隆蔵の黒声(くるぐい)も聴きもの。奄美の唄遊びの現場をリアルに伝えるドキュメントでもあります。
山田武丸
大正5年、奄美大島・龍郷町秋名生まれ、15歳で大阪に移住。その後、満州に開拓団として入植。敗戦後、故郷に戻り、農業のかたわらシマ唄を歌い続けた。奄美大島北部のシマ唄スタイル=カサン唄の本格を伝える貴重な唄者。昭和60年には当時保存会長をつとめていた秋名集落の神霊を招き寄せる祭祀「平瀬マンカイ」が重要無形民俗文化財の指定を受けた。
プロデュース
森田 純一
参加者
山田武丸、山田武和、伊東ムツエ、他:うた
伊東隆蔵:うた、三味線
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