「kafu」
中村瑞希
JAB-31 \2,625(税込)
花なれば匂い、枝ぶりやいらぬ。
奄美カサン唄、三線一挺・弾き歌い。
収録曲
あさばな節
俊良主節
しゅんかね節
こうき節
雨黒み
花染
糸繰り節
舟ぬ外艫節
らんかん橋
請くま慢女
徳ぬ山岳節
上がれ世ぬはる加那
やちゃ坊節
嘉徳なべ加那
長雲
イトゥ
プロフィール
奄美大島・笠利生まれ。小学生時代からシマ唄を歌い始め、地元の「大笠利わらべ島唄クラブ」に所属、高校在学時よりシマ唄のコンテストで好成績を収める。1998年に開催された「奄美民謡大賞」大会で新人賞を受賞。1999年、ファーストアルバム
「アイランド・ガール」(JAB-08)
をリリース。2001年、セカンド・アルバム
「うたの果実」(JAB-17)
をリリース。ギター、ウクレレを加えた新しいシマ唄のアンサンブルが評価された。同年秋、シマ唄でコンビを組んでいた吉原まりかとインドネシア・バリ島に渡り、地元のジョゲッ・ブンブン(竹ガムラン)グループとコレボレーションを行いマリカミズキ名義でアルバム
「シマウタブンブン」(JAB-24)
をリリースした。2003年に開催された第24回「奄美民謡大賞」大会では「嘉徳なべ加那」を歌い、最高賞の大賞を受賞。同年10月、東京国技館で開催された平成15年度「民謡民舞全国大会・浦本杯争奪戦」(日本民謡協会主催)で準優勝。全国でトップクラスの実力と評価を受けた。2004年、マリカミズキ名義のアルバム
「ルミネッサンス」(JAB-27)
をリリース。最新作「カフ kafu」はソロ3作目に当たる。
奄美シマ唄界をリードする中村瑞希の本格的シマ唄アルバム登場!
三線一挺の伴奏によるオーセンティックなシマ唄集。
奄美のみならず全国区でも屈指の民謡の歌い手として評価されている中村瑞希が満を持して挑んだ純シマ唄アルバム。奄美独特のかん高い三線の響き、中村瑞希の裏声を多用した明るい歌声と奄美大島北部のシマ唄スタイル=笠利(カサン)唄ならではの伸びやかな節回しのマッチングが微妙です。
録音に当たっては歌詞にもポイントを置きました。中村瑞希は若手の中でも最も数多くの歌詞を習得している歌い手。ひとつの曲でも、そのたびに異なる歌詞で当意即妙に歌うことが可能です。本作では(3)「しゅんかね節」(6)「花染」(12)「上がれ世ぬはる加那」でほとんど歌われることのない歌詞を披露、また別れをテーマにした(11)「徳ぬ山岳節」では「行きょうれ節」の歌詞を引用するなど、コアなシマ唄ファンの興味をそそる内容になっています。
曲目は全曲とも奄美大島北部に伝わる笠利(カサン)唄。中村瑞希の唄・三線に吉原まりかの囃し、太鼓で森俊也が参加しています。
タイトルの「カフ kafu」は「あさばな節」の歌詞などによく出てくる《果報(カフ)なことあらしたぼれ・・・》に由来。オートグラフを求められた際、中村瑞希が「幸せがありますように」と願いを込めて書き添える一言でもあります。
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