JABARAレーベル
「マジムン」
Various Amami
JAB-34 \2,835(税込)
マジムン/Various Amami

マリカミズキ、前山真吾、牧岡奈美、バナナマフィン、屋宜史知、原武宏=原ハブ屋奄美、etc,

マジムン(魔物)が棲む南の島
奄美で生まれた不思議な唄の数々、聴いてたぼれ。
収録曲
  1. 徳ぬさみ岳節/マリカミズキ 5:21
  2. らんかん橋/マリカミズキ 5:06
  3. しゅんかね/前山真吾 4:15
  4. ハブワラ/原 武宏a.k.a原ハブ屋奄美 3:58
  5. 蜃気楼 part1(インストルメンタル) 4:06
  6. 諸鈍長浜/牧岡奈美&バナナマフィン 5:59
  7. サイサイ節/ナミ・ユカ・サト 3:32
  8. くるだんど/牧岡奈美 2:51
  9. 正月着物/前山真吾 3:20
  10. 行きゅんにゃ加那/屋宜史知(やぎ・ふみとも) 4:26
  11. ヨイスラ節/屋宜史知 2:16
  12. ホットペッパー1/ドン・コモシベ 0:45
  13. ホットペッパー2/中村瑞希&ワカ・ユカ・サト 3:28
  14. 蜃気楼 part2(インストルメンタル) 2:17
  15. ヨイスラ節/屋宜史知 1:27
  16. グリーンペッパー(インストルメンタル) 2:53
  17. 行きゅんにゃ加那(インストルメンタル) 4:51
 昨年、国技館で行われた、勝ち上がりで民謡日本一を決定する「民謡民舞全国大会」(日本民謡協会主催)においてダントツの高ポイントで優勝し内閣総理大臣賞を獲得した中村瑞希。今年4月、NHKホールで行われた、真のチャンピオンを決定する「日本民謡フェスティバル2006」でも全国から推薦された強豪30名の中でシマ唄「やちゃ坊節」を歌って優勝、民謡日本一の実力を見せつけてくれました。その中村瑞希と吉原まりかのユニット、マリカミズキの新録2曲を含むコンピレーション・アルバム「マジムン」がリリースの運びとなりました。

 アルバムに参加しているのはマリカミズキを筆頭に、アルバム『南柯』(JAB-33)で見事な新境地を見せた喜界島出身の歌姫・牧岡奈美。パワフルかつ独特なヴォイスを持つ23歳の超新人・前山真吾。沖縄(那覇)出身ながら京都をベースにして活動し高い評価を得ている奄美フリークのシンガーソングライター屋宜史知(やぎ・ふみとも)。奄美でナンバーワンの人気を誇るレゲエDJバナナマフィン。そして奄美の蛇使いで、ユニークなショウケースを展開して観光客を笑いと恐怖の渦に陥れている「原ハブ屋奄美」の社長・原武宏など“奄美”にこだわるジモチー系アーティストばかり。

 バックアップ・ミュージシャンはレゲエ畑のプロデューサーとして知られるマルチ・プレイヤー森俊也、ハワイアン系の弦楽器プレイヤー河西堅、ピエール・バルーの愛娘でフルート&サックス・プレイヤーとして注目を浴びるまやバルー、アーリータイムズ・ストリングス・バンドのメンバーとして活動中のキイボード・プレイヤー竹田裕美子・・・等々。サウンドも多彩で、奄美のシマ唄中心ながらジャズ・フュージョン風味のナンバーからレゲエ、フォーキーなアレンジを施したシマ唄、またシタールだけの伴奏で歌うシマ唄もあり、不思議な流れを持ったアルバムになっています。

 タイトルの「マジムン」とは奄美の方言で「魔物」の意味。奄美で毒蛇ハブはマジムンとも呼ばれ、昔から蛇の皮を持つと「ジンムッチャニナティ、アクヨケダカシュンド」(金持ちになって魔除けになるぞ)と言われています。

アーティスト紹介

マリカミズキ maricamizki
奄美大島北部・笠利町生まれの中村瑞希と吉原まりかによるユニット。地元で活動する「わらべシマ唄倶楽部」に所属してコンビを組んでいた中村瑞希と吉原まりかによって2001年秋に結成され、翌2002年ミニ・アルバム『ソングフルーツ』(JAB-19 )をリリース、同年8月にインドネシア・バリ島に渡って現地のジョゲッ・ブンブン(竹ガムラン)グループとコラボレーションを行ない『シマウタブンブン』(JAB-24 )をリリースした。2004年に『ルミネッサンス』(JAB−27)をリリース。中村瑞希は過去に『アイランドガール』(JAB-08/99年)、『うたの果実』(JAB-17/01年)、『カフ』(JAB-31/05年)の3枚のソロ・アルバムをリリース。吉原まりかは昨年『カナ』(JAB-32)でソロ・デビューした。
前山真吾 maeyama shingo
奄美大島・奄美市(名瀬)出身。高校生の頃からギターを弾いていたが、専門学校の実習の際に流れていたシマ唄を聴いて衝撃を受け、19歳のときからシマ唄を歌い始めた。2005年に開催された「奄美民謡大賞」大会で新人賞を受賞。今年6月に三線一挺によるオーセンティックなスタイルのアルバムをレコーディング予定。
牧岡奈美 makioka nami
奄美諸島・喜界島出身。小学生の頃からシマ唄を歌い始め、1995年に開催された「奄美民謡大賞」大会で優秀賞を受賞。1999年には「鹿児島県民謡王座決定戦」で3年連続優勝を果たし、16歳の若さで「名人位」を与えられた。2002年の「奄美民謡大賞」で大賞を受賞。アルバムに「あさばな〜奄美しまうた紀行/V.A.」(JAB-05/97年)、「うふくんでーた」(JAB-16/01年)、「南柯」(JAB-33/05年)がある。
バナナマフィン bananamuffin
1970年、名瀬生まれ。1990年に福岡県北九州市にて2人組のDJユニット、BANANA×MUFFINとして活動開始。1994年、奄美大島に活動の拠点を移す。以後、主催イベント“奄美ジャメー化計画”の成功、NAHKI奄美ライヴ、SKAFLAMES奄美ライヴでのパフォーマンス、奄美で行われた各種イベントへの出演などにより<奄美レゲエ>のパイオニア的存在として評価されるようになった。東京・名古屋・神戸・福岡でもライヴを行ない多くの支持を得ている。アルバムに『COME FI REVIVE』(BRCD-001/00年)、『MUFF EXPECT』(BRCD-002/03年)がある。
屋宜史知 yagi fumitomo
1984年、那覇市生まれ。父親と祖母が野村流古典音楽をたしなむ環境に育ったが音楽を志すことはなかった。高校を卒業して京都の大学に進学、19歳のときに学祭でモノノケサミットのライヴを観て音楽に興味を持ち学内やライヴハウスなどで歌うようになる。三線とギターを使って沖縄民謡やその周辺の音楽を自由な解釈で歌うスタイルが注目を浴び、京都や関西で高い評価を得つつある。最近はオリジナルも書き始め、ダブ・バンドの活動も計画中。大学のゼミが奄美をフィールドワークしていた関係で奄美のシマ唄にも興味を持ち『マジムン』への参加が実現した。
原 武宏 hara takehiro
1948年から続く毒蛇ハブの老舗「原ハブ屋奄美」の2代目社長。マングースを使わず、奄美に生息する毒蛇の生態を科学的かつ面白おかしく紹介するショウケースが観光客を恐怖と爆笑の渦に巻き込んでいる。ハブ油、ハブ粉末のほか、ハブの骨や皮を使ったオリジナル・アイテムも好評。毒蛇ハブのエキスパートとして活躍中。

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