金作原(きんさくばる)原生林

奄美大島を代表する森です。
深い照葉樹に覆われた森の中で様々な動植物を観察できます。


  • 金作原とは
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  • 金作原探検コース

 ツアーはここがスタート地点です。<br> 道を左へ、ゆっくりと歩いていきましょう。  森林管理署の設置している金作原原生林の説明板です。<br> この付近ではオーストンオオアカゲラのドラミングの音が聞けたり、姿を見ることもよくあります。  金作原原生林は奄美市名瀬の水源地でもあるので、注意書きがあります。<br> ルールを守りましょう。  少し目線を上げてみましょう。<br> 亜熱帯を代表する巨大なシダ、ヒカゲヘゴが林道沿いにそびえたっています。  深い森でたくさんの植物達が密集して日に当たるために曲がりくねっています。<br> このヒカゲヘゴも太陽を求めて曲がっている様が龍が天に昇っていくよう。<br> ナゼ、こんな形になったのかというと・・・  ヒカゲヘゴの隣には大きく枝を広げたスダジイの大木。<br> 奄美の森がモコモコしていて、まるでブロッコリーのように見えるのはこんな木が密集しているから。<br> この木の形にもいろんな工夫や自然の影響があるのです。  スダジイの前をちょっと進んで振り返ってみると・・・<br> 龍が昇っているように見えたヒカゲヘゴと右に見えるスダジイの枝。<br> 左奥のヒカゲヘゴも、周りの木の枝も。<br> みんな、がんばってます。  道を進んでいくと、ヒカゲヘゴの群落地が特定の地形にあるのがわかってきます。<br> この谷あいも山の斜面から日を求めてがんばってます。  さらに進んで振り返ると、同じ場所でも日のあたり具合でこんなに様子が違います。  道端から谷あいを覗き込むと、朽ちかけた大木の枝の間に オオタニワタリの群落。<br> 自然の植木鉢のよう。<br> こんな空中でも生きていけるぐらい、森が水を蓄えてくれているのでしょう。  このオオタニワタリもヒカゲヘゴの幹にしっかりと抱きついています。<br> 高さ7mぐらいの場所でしょうか。<br> このあたりの枝ではリュウキュウズアカアオバトをよく見かけます。  足許を見ると大きなクワズイモ。<br> そしてその周りを多いつくすシダ類。<br> 水の豊かさがわかります。  クワズイモの場所から真上を見上げると空に大きく広がるヒカゲヘゴの葉。<br> 葉っぱが微妙なグラデーションを作り出しています。  さきほど見上げた場所からすこし進んで振り返ると、高さ12mほどのヒカゲヘゴの群落地です。  水の音が聞こえてきます。<br> 奄美市名瀬の水源地、大川ダムの源流の近くです。<br> ここではあまり大きくはなりませんが、クロヘゴが群生しています。  大川を通り過ぎるとぽっかりと空間が空いてます。<br> イイギリの大木の下、小鳥が集まる場所です。  夏になると道端にノボタンやハシカンボクの花々が観察できるところ。<br> ヒカゲヘゴの新芽も間近で見ることができます。  ヒカゲヘゴの巨大な新芽を見ることができます。<br> 植物というより動物のよう。  少し開けた場所からこれまで歩いてきた森を見ることができます。  また谷になったところにはヒカゲヘゴ。<br> このヒカゲヘゴの模様は少し様子が違います。  ちょっと、わき道に入ってみます。<br> この先は行き止まり。車で入ることはできません。  ちょっと急な階段ですが、オキナワウラジロガシの巨木を見上げることができる場所へ続く階段です。<br> 足許に注意して行ってみます。  階段を下りて右を見上げると立派な板根。<br> 樹齢150年を超えるオキナワウラジロガシです。<br> 周りにはロープが張られていて根元に入ることは禁止されています。<br><br> ここでは奄美の森の不思議を見つけることもできます。<br><br> さて、ゆっくりと帰りましょう。<br> 耳も目も馴れてきましたか?角度が違うとまた違うものに気付くでしょう。<br> 金作原だけでなく奄美大島のことで質問があればご遠慮なくどうぞ!
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