パシフィックビーナス寄港

昨夜からの雨が続く予報でしたが、朝になると雨もあがり薄曇りのお天気となりました。
午前中は今朝寄港したパシフィックビーナスのお客さん30名を金作原へご案内。
パシフィックビーナス、何度見てもやっぱりでかいです。

送信者 島内めぐり

今度は飛鳥2も寄港予定ですが、さらにでかいですよ。

森の中は気温の上昇とともに蒸発していく昨夜の雨水が霧のように包んでいました。
昨日の屋久島は土砂降りだったそうで、この後、沖縄・本部、そして座間味でホエールウォッチングと10日ほどのクルージングだそうです。
夕方6時の出港前、5時からお見送りセレモニーも行われます。お近くの方はどうぞ。

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「住民の会」サイトオープン

タイトルでは縮めましたが、「~加計呂麻の自然を守ろう~森林伐採に反対する加計呂麻住民の会」のサイトが開設されました。
http://savekakeroma.net/

この中の「これまでの経緯」で初めて知ったのですが、町民各戸に配付される政務報告書に、今回のチップ工場問題と関連があるのではないかと思われる部分として、なんと昨年の2月にチップ審議会という記述があったようです。

継続してsavekakeroma@ウィキでも、島外で署名できるお店の情報などを掲載しています。

第2次署名提出が2月28日に締め切られ、提出に向けて準備中、署名数なども上記「住民の会」のサイトやブログに掲載されると思いますが、継続して署名のご協力をお願いします。

今回の問題で感じたことを少し。

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シマを活性化して…どうなりたい?

昨夜はツアー参加者を今日の午後に金作原へご案内する関係もあったので、「ソーシャルビジネス・モニターツアー」のブレインストーミングと交流会に参加してきました。

「ソーシャルビジネス」っちば、何?という状態での参加でしたが、なかなか面白いお話を聞く事ができました。

遅れ馳せながら「ソーシャルビジネス」について調べると、こういうことのようです。

ブレインストーミングの中でツアー参加者の方から”どれぐらい活性化して、どうなりたいんですか?”とうい問いかけがあり、地元からも意見がでましたが、確かに一番基本の部分ですね。屋久島みたいに金作原に行列ができるぐらいがいいのか、あまり多くの人には来て欲しくないのか、どれぐらい所得が増えて、それでどうしたいのか。

今日も考えていたのですが、たまたまネットで面白い話を見つけました。
シマらしい暮らしが維持できるぐらい活性化してくれれば、というところでしょうか。

みなさんは人生についてどう思いますか?

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚を とってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっ と漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日 が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、
女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクール でMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、
漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と 増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を 入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、 ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
き みはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらい かかるのかね」
「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にす ごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そ うしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエ スタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

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引きちぎられたフウトウカズラ

 メインのヒカゲヘゴの幹には雨で流された根に埋もれるようにフウトウカズラが生えていました。
 ところが、昨日の金作原のご案内中に気づいたのですが、何者かが引きちぎっていました。

引きちぎられたフウトウカズラ


 ちょっとわかりずらいかもしれませんが、埋れていたカズラが無残に引きちぎられてます。
 当然、上のほうのフウトウカズラの葉は枯れていってました。

 何のためにこんな行為をするんでしょうね。
 これが形成されるまでにどれだけの時間がかかったのか。

 訪れる人が多くなり、奄美の自然を知ってもらえるのはいいのですが、こういう心無い行為も増えるんでしょうか。
 昨年もアマミエビネが盗掘されたり、クワズイモが切られたりと被害がありました。寂しいですね。

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新緑の加計呂麻島

 昨日、久々に加計呂麻島へお客さんをご案内してきました。
 チップ工場問題後、はじめてです。
 北大島より半月季節の早い加計呂麻島は新緑が目立っていました。
 写真は呑之浦、島尾敏雄文学碑の対岸の森です。逆光だったので補正していますが、実際にはもっと新緑が目立っていました。
 立ち枯れしたリュウキュウマツは葉を落とし、枝もボロボロになってきています。それをかき分けるようにシイをはじめとした照葉樹が隙間を埋めていってます。

加計呂麻・呑之浦

新緑が立ち枯れの松を覆いつつあります


 これは思ったより早く照葉樹が枯れたマツを覆いつくしていくんじゃないでしょうか。
 マツの葉は他の植物の生育を抑える働きがあるようですが、枯れてしまったマツにはその力はないでしょう。広がった空間に勢いをつけた照葉樹がモリモリと伸びていくようです。

 加計呂麻島では地元の方と少しお話をすることができましたが、予想以上に地元に情報が伝わっていないという印象を受けました。
 それよりも、やはり心配していたことですが、加計呂麻島に住んでいる方同士の争いにならないように気をつかっていました。

 以前の記事でも書いたように、地元で何も動いていないわけではありません。
 しかし、進め方によっては地元の方々を二分してしまうおそれがあります。

 同じ奄美に住んではいますが、加計呂麻島の住人でない私には、地元の方々からの情報と、それを応援していただける方からの情報を見ていただけるようにすることしかできない、と考えています。
 反対運動の方法についてもご意見をいただいていますが、運動のやり方については地元の方々を優先したいと思っています。加計呂麻在住の方にも移住組の方で有識者の方々とパイプを持った方も動いているようです。

 島外で応援していただいている方には大変もどかしいと思いますが、ご理解下さい。
 同じようなことを繰り返し書いてすいません。

 

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晴天の森は新芽と花々

昨日からお天気がよくなり、今日も20度を越えました。
午前中は団体のお客さんを金作原へご案内しましたが、森の中も気持ちいい風が吹いてます。
ポツポツと咲き始めていたリュウキュウウマノスズクサも名前のように鈴なりです。

送信者 植物

トイレ休憩で立ち寄る運動公園でガジュマルの木を見ると、枝に実がついてます。

送信者 植物

 ガジュマルは無花果といって花が咲かずにいきなり実をつけます。
 で、この状態が実は花が咲いているのです。花はどこかというと真ん中に小さな穴がありますが、この実の中です。
 イチヂクなども同じような仕組になっているそうです。
 近くで見かけたら半分に割ってみて下さい。花が見れると思いますよ。

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環境相が奄美大島視察

地元新聞でも報じられていますが、環境相が奄美大島視察を行っていて、昨日は金作原も訪れました。
西日本新聞:「新タイプの国立公園に」 小沢環境相が奄美大島視察 世界遺産登録目指し 地元首長と懇談

小沢鋭仁環境相が20日、奄美・琉球諸島の世界自然遺産登録の前提となる国立公園指定が検討されている鹿児島県・奄美大島を初めて視察。「人と自然が共生する新タイプの国立公園を実現したい」などと話した。21日まで滞在する。

金作原は当社代表がご案内。上記記事にも写真が掲載されていますし、テレビのニュースでも思いっきり映ってました。
今日は湯湾岳に行くとか。
国立公園は是非実現して欲しいですが、加計呂麻島のことも知ってもらえたかな。

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文字通り”新春”

やはり季節は旧暦で動いているんですね。14日の旧正月を過ぎてからの寒さがようやく終わり、久しぶりの青空にお日様。

送信者 植物

午前中の金作原ではナンゴクホウチャクソウが咲き始め、ギンリョウソウも土の中から真っ白なつぼみが顔をのぞかせています。

山もあちこちに新緑が目立つようになりました。

加計呂麻島もマツクイムシにやられて灰色になったリュウキュウマツの間に新芽がまぶしい季節を迎えるでしょう。

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加計呂麻島伐採問題、その後 #savekakeroma

タイトルにある”#savekakeroma”は本ブログの更新情報をTwitterに流す時のハッシュタグです。

12日に町へ主に地元で集めた第一次署名提出をお知らせしましたが、その後、目立った動きはありません。

しかし、何もしていないわけではなくて、地元の方々は仕事の合間に活動を行っています。先日は地元新聞で報道されましたが、加計呂麻島の観光関係業者の会が町へ申し入れをしています。これは鹿児島ローカルテレビのニュースでも報道されました。

また、お母さんが加計呂麻出身の歌手のUAさんがコンサートで伐採問題をとりあげ署名を呼びかけたそうです。

蜻蛉日記:2月14日 加計呂麻の森林伐採

しかしながら、「森林伐採に反対する加計呂麻住民の会 」ではパソコンを扱えるスタッフが少なく、なかなかホームページなどで活動をお伝えすることが難しいということでした。

なんとか会のホームページを立ち上げて、現地の状況などをお伝えしたいところですが、しばらくお待ち下さいとのことです。

奄美大島に住んでいても、加計呂麻の現地の状況はなかなかわかりません。
しかし、現地の方々がなるべく地元でのトラブルが無いように配慮しながらがんばってらっしゃいますので、新たな情報が届くのを静かに待ちたいと思います。

会の方は、新しい情報はなかなか出せないけれども「奄美・加計呂麻島なんでもありBLOG」さんのカテゴリ「チップ工場」にある説明会の内容について有識者の方々の意見を多く集めたいということでした。

専門知識をお持ちの方で、この説明会の内容のここがおかしいというのがあれば、コメントにてご意見を下さい。

よろしくお願いします。

この問題についてはsavekakeroma@ウィキをご覧下さい。反対署名用紙もダウンロードできます。

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伐採反対署名、町へ提出

昨日(12日)に「森林伐採に反対する加計呂麻住民の会」が地元を中心に集めた反対署名を瀬戸内町に提出しました。

残念ながら今日の地元2紙にしか記事がありませんので、この必要な部分のみ引用します。

まずは署名の数について

奄美新聞:2010/02/13

同会は説明会直後に結成され、署名運動などを開始。署名は1~10日までの期間に集めた分で、全島民1490人(1月末時)の6割近くを占める島民871人が署名している。

南海日日新聞の記事によると、島外の親戚などにもFAXで伝えて集めたようです。会の名前は同じだけど昨日ご紹介した署名文書と違う文書を見たとTwitterにありましたが、多分これだと思います。

奄美新聞にはありませんが、南海日日新聞には署名簿提出の記事の後半に町側への取材も掲載されています。

南海日日新聞:2010/02/13

署名簿提出の窓口となった町企画課の本山敏和課長は「まだ、計画内容について精査する以前の段階。今後、町長の諮問機関に諮ったり、条例との整合性について検討する作業もある。現時点では、町として何も言える段階ではない」と述べた。
さらに、これまでの報道内容についても「計画の精査も始まっていないのに、片方の言い分だけで問題をあおり立てているのではないか」と疑問視した。

町は説明会の内容を把握してるんですかね。把握してないような感じを受けます。

また、南海日日新聞には別記事として伐採j業の計画書再提出を掲載しています。

南海日日新聞:2010/02/13

事業の強行を否定 親会社、町に計画再提出
大東海運産業株式会社は12日、伐採事業に関する計画書を町役場に再提出した。役場を訪れた同社経営戦略部の柳田栄雄部長は「町の許可がでれば操業準備を始める」との市政を示す一方、計画反対の声に対し、事業の”強行”を否定。住民の同意取得へ、継続して取り組む姿勢を強調した。
(途中略)
柳田部長は12日、南海日日新聞の取材に対し、事業の強行を否定するとともに「産業創出による雇用確保や地域経済の波及、赤土対策など環境への配慮を訴え、住民の同意取得に全力を尽くす」と、住民同意を前提にした事業推進を強調した。伐採手法についても「老木の伐採で樹木が若返る。一度にすべてを伐採するわけではない」と延、反対意見に対し引き続き理解を求めていく考えを示した。

計画書は住民側にも提示されたんでしょうか。
どんな内容か気になります。

1月29日の説明会の様子や署名用紙、他の情報などは savakakeroma@ウィキ へ。

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