モダマの実の不思議

モダマの実

モダマの実

[ご注意]奄美市住用町東仲間のモダマ自生地は奄美市の指定文化財(天然記念物)に指定されおり、実などの採取などは一切禁じられています。写真の実は東仲間集落が一集落1ブランドとして特別に許可されて販売しているものです。

数年ぶりに莢(さや)をつけてくれたモダマ、その後の台風で落とされてしまわないかなと心配していましたが、奄美大島は台風の直撃となることもなく、たくさんの莢(さや)がぶら下がっていて、実も入り始めたのか少しづつふくらんできています。

以前も書いたことがありますが、この自生地は奄美大島でも奄美市の住用町東仲間、旧国道58号線の三太郎峠の登り口にあります。その場所はGoogle Mapでご覧いただくとわかるのですが、直線距離で河口から1Km、太平洋の海岸線からは内海をはさんで約2.4Kmも内陸部にあります。

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書籍「あまみの甘み あまみの香り」

久しぶりに書籍のご紹介。9月に発行された本、正式なタイトルは「くじらとくっかるの島めぐり あまみの甘み あまみの香り 奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島と黒糖焼酎をつくる全25蔵の話」、長いです。

以前、個人的にFacebookには書いたのですが、子供の頃にテレビで聞いたCMソングのフレーズをふと思い出し、アレ?と不思議に思っていたことがありました。

それは、”さんご、かぁ~~な、たかくぅ~ら、ほろよい~、きぃ~ぶぅ~ん”(珊瑚、加那、高倉。ほろ酔い気分)という感じのCMソングで、珊瑚・加那・高倉というのは黒糖焼酎の銘柄です。確か奄美大島に民放放送が開始された時に土曜日の午後いちぐらいに地元企業のCMをまとめたコーナーで聞いたような。

ところが、珊瑚と加那は西平酒造さんの銘柄で、高倉は奄美大島酒造の銘柄。どうして違う蔵元の銘柄が1つのCMソングの中で歌われていたのか不思議でした。西平酒造の社長さんにお会いすることがあって、ご質問したところ教えてもらえて謎は解けたのですが、それまでは色んな人に聞いてもわからずじまい。

しかし、この本の中の酒蔵案内には、その経緯がわかるような細かい記述もあり、いろんな酒造会社の歴史などが細かく解説されています。よく調べているなと思ったら、執筆者のお一人が、鹿児島県酒造組合奄美支部に在籍中に調べてホームページに掲載したものだそうです。書籍にあるように、現在も鹿児島県酒造組合奄美支部のホームページに掲載されています。

酒蔵案内の前には、奄美群島の各島々の紹介とお酒にまつわる話があり、島と酒の魅力が伝わってくる1冊です。黒糖焼酎好きな方にお勧めなだけじゃなく、黒糖焼酎が飲めるお店には是非1冊置いておいて欲しい本です。

中でも個人的に一番ウケたのは与論島の ヨロンケンポウ にまつわるお話し。お茶目な島です。内容については是非、ご自分でお読み下さい。

欲を言えば、可能なら全銘柄、最低限でも各酒造会社の代表銘柄のカラー写真が欲しかったです。

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奄美群島国立公園の区域案公表と「日本の貴重なコケの森」認定

予定よりも遅れ気味になっていますが、「奄美群島国立公園」(仮称)の区域案が公表されたと、今日の地元新聞で記事になっています。

南海日日新聞:国立公園の区域案公表/奄美群島

奄美新聞:奄美群島国立公園

紙面には具体的な地図が掲載されていますが、残念ながらWeb版の記事に無く、南日本新聞の記事に地図が掲載されていますので、ご覧ください。金作原原生林のある奄美大島中部から南部にかけてかなり広範囲が対象となっています。

南日本新聞:奄美国立公園計画案を公表 世界遺産候補1万3000ヘクタール

これに関連するわけではありませんが、今年1月にご案内したコケの専門の方の推薦により湯湾岳が「日本の貴重なコケの森」に認定されました。南海日日新聞が昨日の記事で紹介しています。

これは8月末で認定されていたのですが、選定委員会である日本蘚苔類学会のホームページが更新されていないため紹介できずにいました。鹿児島県内では屋久島に続いて2番目です。

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久々の加計呂麻島には秋が届いてました

ヤマヒヨドリバナの蕾

ヤマヒヨドリバナの蕾

個人的には4月以来、久々に加計呂麻島へご案内してきました。

今年は不思議と奄美大島を避けていってくれる台風、今回の台風18号も予想よりも西を通ってくれましたが、さすがにまだ雨が残っていて午前中は雨。

でも、午後からは晴れてくれてセミが賑やかに鳴いていました。

でも、サキシマフヨウの花もあちこちで咲きはじめ、安脚場戦跡公園を歩いていると、道端にはヤマヒヨドリバナの蕾。

この花が咲いて、季節風が北風になると、風にのってアサギマダラが海を渡ってきます。そのころにはサシバの声も響き渡って秋を告げてくれるでしょう。

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バニラエア往復回数券

台風の影響が心配されましたが、数年ぶりに莢(さや)をつけたモダマは無事です。

気が付けば、もうじき10月です。バニラエアさんが10月から来年1月まで利用可能な往復回数券を今日(9月27日)の16時から販売開始しました。

おトクなバニラエア往復回数券 札幌・沖縄・奄美大島・香港

期間(10月から1月)内、一部利用できない期間もありますが、3予約(片道でも往復で1予約とカウント)で29,800円。

この時期の奄美も色々楽しめますよ。いかがですか?

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久々にモダマの莢(さや)が出来ました、が・・・

モダマの莢

モダマの莢

大きな枝豆のような莢(さや)となる住用町東仲間にあるモダマですが、数年前に台風で大きなダメージを受け、その後も夏前に花が咲いたかと思うと直後の台風によって、なかなか莢(さや)を作ることができませんでした。

今年も花をあまり見れず、ダメだろうと探しもしていなかったのですが、先日Facebookにガイド仲間が莢(さや)の写真をアップしてあったので昨日のマングローブの帰りに探したところ、かなりの数を確認できました。

今日は望遠レンズを持って行って撮影。まだ実が入ってないのでぺったんこですが、なかなかの大きさの莢(さや)が出来ています。長さは70cmぐらいあるでしょうか。昨日、スマホで撮影した写真をFacebookにアップしたところ、カメラを持った友人が2名、別々に撮影に来てました。今夜あたりアップされるのかな。

しかし、心配なのが台風16号。17日から18日にかけて奄美大島の西、東シナ海を北上していきそう。さらに台風16号の南東には今にも台風になりそうな熱帯低気圧。

せっかくできた莢が台風の風でちぎれてしまわなければいいのですが。

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実久・西古見へワンコイン(100円)

今日の奄美新聞の記事「路線バス運賃ワンコインでOK」によると、瀬戸内町は10月1日から来年3月31日まで町内路線バスの特定区間をワンコイン(100円)で利用できる試験事業をスタートさせるそうです。

特定区間は本島側が瀬戸内海浜バスの古仁屋ー西古見間(通常料金1380円)、加計呂麻島側は加計呂麻バスの瀬相ー実久間(通常700円)。これが100円で利用できるわけです。

これまで西古見・実久は共に西の端で時間だけでなく料金もかかったのでなかなか行けなかった所ですが、これを機にいかがでしょうか。

加計呂麻バスのホームページ(リニューアルされていました!)によると1日4便。実久には今年宿がオープンしていますし、途中にもきれいな宿があります。kakeroma.comさんでご確認下さい。

ここで困ったのが瀬戸内海浜バスの路線情報・時刻表がネット上に皆無なこと。瀬戸内町のホームページの交通情報にも掲載がありません。

仕方ありませんので、瀬戸内海浜バス(瀬戸内タクシー 0997-72-0105)に連絡して古仁屋・西古見間の時刻表をFAXで送ってもらいました。

平日・土曜日は西古見から古仁屋へは7:30(8:48着)と13:30(14:48着)、古仁屋から西古見へは12:00(13:18着)と16:50(18:08着)。
日・祝日は西古見から古仁屋へは8:30、古仁屋から西古見へは15:30。

西古見から古仁屋への通勤・通学用となっていますので、古仁屋から西古見へ日帰り観光というのは時間的に無理です。(12:00に古仁屋を出て13:18着ですが、13:30には西古見から出ます)
途中の手安・久根津・阿鉄などには宿がありますが、西古見には宿泊施設がありません。古仁屋から西古見方面の集落にお住まいの方や出身者の方には便利になったかもしれませんが、観光の面ではもう少し工夫が必要じゃないでしょうか。

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加計呂麻島でシェアサイクル事業始まる

今日の地元紙「南海日日新聞社」で記事となっていましたが、瀬戸内町加計呂麻島でシェアサイクル事業が30日から始まり、電動アシスト付き自転車が利用できるそうです。

これは2016年度鹿児島県特定離党ふるさとおこし推進事業の一環で、(株)ドコモ・バイクシェア(こちらのリンク先では、2016/8/31現在、加計呂麻島の事業はまだ紹介されていません。)と提携して瀬相港に4台、生間港と体験交流館(諸鈍)に各3台の計10台を用意しています。今後3年間の実証実験を行います。

利用者は3か所のどこからでも自転車をレンタルでき、返却場所も自由に選べます。身長145cm以上で身分証と連絡が取れる携帯電話などがあればだれでも利用可能。料金は1日1500円。それぞれの窓口で申し込むか、体験交流館で電話予約します。

上記情報については、残念ながらホームページ上の記事には無く、体験交流館のブログでもお知らせはあるものの詳細がありません。また、瀬戸内町のホームページには掲載されていませんでしたので、南海日日新聞の今日の紙面から抜粋しました。掲載について問題があれば、また、他に情報掲載ページがあればお知らせください。本記事を修正します。

加計呂麻島へ車を持っていくとなるとフェリーの本数が限られていますし、地図で見てもわからないでしょうが、坂が多いところです。この電動アシスト付き自転車は便利でしょうね。

是非、活用して、本島側でも色んなところでやってくれるといいなと思います。

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道路上のアマミノクロウサギ

昨夜の夜の野生生物観察コースでは風が強いせいかルリカケスの寝姿を見ることができず、リュウコノハズクのヒナも道路から離れた場所で鳴き声しかきくことができませんでした。

しかし、昼間から断続的に雨が降ったせいか、アマミハナサキガエル、アカマタ、本来は昼間活動するリュウキュウアオヘビが姿を見せてくれました。ホタルもまだまだ飛び回っています。

そして、アマミノクロウサギは通常単独行動ととることが多く、1羽単独でいるのですが、前回もそうでしたが、2羽ないしは3羽が集まっているところを何か所か見ることができました。

Facebookページにビデオをアップロードしました。(下のビデオは音声が流れます。ご注意下さい。)この夏からガイド用車両に設置したドライブレコーダーで記録した映像です。

このように林道のような広い場所の真ん中にいる場合もあります。また、道路脇から飛び出してくる場合もあります。夜の山道を走る時にはすぐに停車できるぐらいの速度で、生き物たちの飛び出しなどにも十分注意してください。

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リュウキュウコノハズク

リュウキュウコノハズク

リュウキュウコノハズク

先日、夜の野生生物観察コースをご案内したお客さんがツアー中に撮影したリュウキュウコノハズクの写真を送ってくれました。

ご案内中は(当然ながら)お客さん優先ですから、なかなか写真を撮ることができません。この日は長いレンズをお持ちのお客さんがうまくリュウキュウコノハズクを撮影できたので送ってもらえないかお願いしていたのでした。

ヒナですが、もうほとんど巣立ち直前です。リュウキュウコノハズクのヒナを見れる季節も終わりになったようです。

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