これから花粉症の季節、スギ花粉の無い奄美へ

ここ数日、いきなり暖かくなりましたが、予報を見ると2月7日頃に最低気温11度と、奄美にしては冷え込みそうです。2月10日が旧・正月。最期の寒さで、それから春に向かうでしょう。となると、そろそろテレビ等でもスギの花粉飛散、花粉症の話題が出てくる頃、特に今年は関東・東北地方では例年の1.5倍という予報が出ているようです。

しかし、ここ奄美ではスギ花粉はゼロです。鹿児島県が昨年、「スギ花粉の少ない島あまみ」へ是非おこしくださいというページで説明していますが、奄美市名瀬では花粉飛散量がゼロとなっています。(本記事のタイトルに”スギ花粉が無い”としたのはこのことです。花粉症患者がいないわけではありません。)

花粉症の季節、奄美へ是非!

ところで、メディアでは何故かあまり出ていませんが、今年は中国の大気汚染が心配されます。毎年、春先には黄砂が季節風で飛んできますが、大陸の汚染された大気も日本に流れてきています。

こちらにまとめ記事があります。

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上記サイトにリンクはありますが、汚染大気に含まれる硫酸塩エアロゾルというのが問題のようです。こちらのサイトで説明されています。

九州大学が黄砂と汚染大気の予測を出しています。これによると東北から北海道が多いですね。黄砂と汚染大気の動きはこちらで見ることができます。

中国に近い奄美はどうなのかとみると、大陸の北から日本海から太平洋に抜け、薄まったものが回りこんでるようです。

いずれにしても外出時には注意が必要な日が続きそうです。

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