
ぼちぼち夏休みのお子さん連れのご家族からのお問い合わせやご予約も入ってきました。
と、なると、昆虫採集についてのご希望もあるのですが、当社ツアーでは昆虫等を含めた動植物の採取は固くお断りしています。
2007年に国立公園となる前から原則そうでしたが、特にツアーで訪れる場所は国立公園内ですので、法律で保護されているためです。
ですが、ツアーのご説明の中に、このことが明記されていませんでしたので、「自然体感ツアー>お申し込み&参加方法>よくある質問」の”動植物の採取”として追記しておきました。
奄美や生物保護センターの「自然観察の諸注意」や奄美市の「ハブに関する注意」についてもリンクしていますので、ご一読下さい。
今月には中国籍の男性3名が数千匹のオカヤドカリを島から持ち出そうとして逮捕される事件もありましたし、数年前からは写真のオキナワキノボリトカゲやシリケンイモリは種としては保護はされていませんが、空港で大量に持ち出そうとしてトラブルになっているそうです。
是非、自然は目と耳で楽しみ、写真で楽しむようにして、貴重な自然を守っていけるようにお願いします。
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