奄美中央林道から金作原原生林への道も倒木

リュウキュウマツの倒木 ニュース

リュウキュウマツの倒木 昨日に続いて赤崎公園入口からの奄美中央林道を金作原原生林まで行けるか確認に行ってきました。

ハブセンターから赤崎公園入口まではがけ崩れで通行止めなので、朝仁から入っていきました。

里から奄美中央林道への道は復旧したと聞いていましたが、奄美中央林道の道は車の通った跡もあり里からの林道と合流地点までは折れた枝などを除去しながら進めましたが、里からの合流点からしばらく進むとご覧の通り。

道路をふさぐ倒木 大きなリュウキュウマツが倒れて道の反対側の木々によりかかるようになっています。

大きな幹を支えるように枝が道を塞いでいたので、切っても大丈夫か確認して、ノコギリとナタを使って手作業で伐採。無事通ることができましたが、強風が吹くといつ倒れるかわからない状態です。

その後も、数カ所で道を塞ぐ木々を伐採しながら進みましたが、あと1・2Kmちょっとという場所でご覧のように倒木が道を塞いでいました。

奥のほうにはかなり太いリュウキュウマツが横たわっていて、これはさすがにチェンソーでないと無理です。

仕方ないので、ここからUターンできる場所を探して数百メートルをバックで走り、なんとか帰ってきました。

これで里からの道が復旧していますが、金作原へ行く道は知名瀬の林道が復旧するのを待つしかありません。

市役所が作業しているはずで、連絡があると思いますが、金作原原生林ツアーについては再開の予定はまだですので、詳しくはお問い合わせ下さい。

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