奄美大島に115年ぶりの雪?

大島新聞 H13.7.13 ニュース
大島新聞 H13.7.13
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大島新聞 H13.7.13

tenki.jpの「週末の強烈寒波の特徴は」という記事によると、日曜日(24日)の午前9時の予報図で「平地で雪が降る目安」の範囲が奄美大島まで南下してくるようです。ウェザーニュースの予報によると24日(日)と25日(月)の予想最低気温は4度!

平成22年には湯湾岳に雪が降った!と話題になりましたが、今度も湯湾岳に降ることを期待して行く方がいらっしゃるかもしれませんね。でも、道は細いので運転に自信が無い方はやめたほうがいいでしょう。もしかしたら凍結もあるかも。平地で降るのを期待しましょう。

平成22年に湯湾岳に降った時は名瀬測候所は降雪と認めていませんが、記録は無いのかというと、新聞のバックナンバーをさがしたらありました。

平成13年の大島新聞(現・奄美新聞)の記事です。

一八九六(明治二十九)年から続く同所の観測記録誌「気象月報原簿」によると、一九○一(明治三十四)年二月士一日、雪を示す記号である「*」が午前六時-十時、同十時-午後二時の欄に記録されている。

この日の最低気温が3.1度だったそうです。今度の予想最低気温は4度。さて。

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