
金作原探検コースは今年6月から利用ルールが変更となり、奄美中央線の知名瀬林道との合流地点から約1.6Kmを往復、時間も散策時間を最大2時間となりました。
このルートは2019年からの利用ルールの際に中型バスを利用した団体さんのご案内するルートでしたが、ガイド1名でお客さん15名までのご案内でしたので、6月からのガイド1名でお客さん9名までとなったことにより、さらに細かいご案内ができるようになりました。
さらには中央線は以前のご案内ルート(中央線から朝戸方面への林道)よりも道路幅が広いので、ゆったりとできます。雨の日に傘をさす場合もゆったりです。
以前もいたかもしれませんが、おそらく車が通らなくなったことにより、道路脇にカエルなどの生き物も姿を見せてくれて、写真のアマミイシカワガエルは以前のルートにある樹上にいますが、中央線沿いでもあちことにカエルが現れてきてくれています。

また、今年は特にリュウキュウハグロトンボとアゲハチョウが多く、またジョロウグモ(もしくはオオジョロウグモ)の蜘蛛の巣も多いです。
夏場の昼間は鳥がなかなか姿を見せてくれませんが、オオトラツグミやアカヒゲ等が活発に動くシーズンになれば、出会える可能性が高くなってくるかもしれません。
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