
今日の午後の金作原探検コース、いつものように名瀬運動公園でトイレ休憩後に小宿・里集落から知名瀬トンネルを抜けて、山裾にあるカラスの捕獲用の金網で作られた檻を紹介しようと立ち寄り、”ほら、中に捕まっているカラスがいますよね。”と言いながら見ると、1羽だけ色の違う鳥がいます。よく見ると冬の渡り鳥のサシバ。きっと、カラスと喧嘩して、追いかけているうちに入ってしまったんでしょうね
これは知名瀬集落の方が設置しているはずで、勝手に開けることもできませんし、まずは奄美野生生物保護センターへ電話。状況を伝えると、写真を撮影して送って欲しいということで、メイルに添付して送り、こちらは金作原へ。
すると、ツアーを終えて山から下ってきて携帯の電波が届くところで、無事、救出しましたというメイルが届きました。一安心。
傷付いたり死んでいる野生動物を見つけた場合は、奄美野生生物保護センターへ電話して下さい。見つけた場合の対応方法はセンターのこちらのページでご案内しています。今回のようにワナなどにかかったり、ネットに絡まってしまっている場合なども同様です。
コメント