「ノジュール」取材

送信者 シマ巡り2011-1

 昨日はJTBパブリッシングの「ノジュール」の取材で金作原原生林とマングローブカヌーへ行ってきました。
 「ノジュール」は50代以上の世代を対象とした雑誌で年間購読のみのようです。
 2月末発売予定の3月号で「スギ花粉の少ない島・奄美で健康ツーリズム」(仮)ということで、ノジュール読者2名(50代のご夫婦)が実際に奄美大島を訪れた様子を掲載して、JTBの旅行商品として同時にパックを発売するそうです。
 潮の関係や行程の関係で午後からマングローブカヌーへ行ったのですが、カメラマンの乗った二人乗りカヌーが悪戦苦闘。
 ようやくお客さんの元へ追いついて撮影しているのが写真の様子です。
 ところが、潮が予想以上にグングン下がって行き、撮影が終わる頃にはは二人乗りカヌーは完全に泥の上に乗りあげてしまいました。
 昨年10月の豪雨災害の影響で水路の中も細かい泥が堆積して以前よりカヌーが座礁してしまうタイミングが早いようです。
 こうなったら仕方ありません。案内役としては救助しないといけないので、腹をくくって裸足になり泥の中へ。
 やはり水は冷たいし泥に足を沈んでしまいますが、なんとかカヌーを引きずり出しました。

 冷えてしまったんでしょうね。おかげで今朝はお腹の調子はおかしいし、肩こりバリバリでちょっとダウンしてしまいました。

 取材は夜の「かずみ」まで続き、料理やシマ唄を楽しんでいただきましたが、さらにサプライズとして結婚35周年というお二人にケーキと和美姉ェの朝顔節(祝いの席で唄われる唄です)のプレゼント。
 すごく喜んでいただけたようです。

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