フェリー「かけろま」運航再開見通し(追記あり)

瀬戸内町の大島本島と加計呂麻島を結ぶフェリー「かけろま」、昨年末に衝突事故によって就航したばかりでしたが運休となり、車両以外に関してはフェリーの運航時間に合わせて海上タクシーが代船として、車両に関しては民間の「天長丸」が1日2便、古仁屋と瀬相を運航しています。

事故の原因や現在の状況についてはなかなか情報が入ってきてなくて、先日も加計呂麻島ツアーへ行ったときに噂として聞いてはいたのですが、瀬戸内町ホームページに情報が無く、不正確な情報を出すわけにもいきませんでしたが、せとうち海の駅内にある「瀬戸内町観光案内所」さんのブログ「ひぎゃさんぽ」に町からのお知らせの「フェリーかけろま運航再開の見通し」といいう記事が掲載されていました。

上記記事内のプリントの文章が瀬戸内町ホームページに”フェリー「かけろま」の運航再開見通しをお知らせします”として掲載されています。(2017/2/8 17:50追記)

ちょっと読みづらいので、「天長丸」の運行情報より上の文章を書き起こしました。「天長丸」に関する情報は瀬戸内町ホームページのフェリーに関するページを参照してください。

要点は、以下のようです。(文責は当社にありますので、転載および要約について瀬戸内町へのお問い合わせはご遠慮ください。)

  • 事故の原因は後進ギヤの故障。
  • 事故により古仁屋港フェリー接岸場所の可動橋が破損。修理には8月上旬までかかる。
  • 桟橋はAコープ横の旧桟橋を利用するが、許認可や整備の関係で運航再開は3月下旬ごろ。
  • 新造船は旧桟橋への接岸が無理なので、旧船を運航させる。
  • 3月下旬に旧船が運航できるまでは、現状の代船および天長丸による運航となる。

 

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