昨日はお休み、天気予報は快晴。
ということで、以前からやってみたいと思っていたのですが、3月27日に供用開始となった大和村の宮古崎トンネル(リンク先は南海日日新聞の記事です)を通って、大和村国直へ自転車で行ってきました。
左の写真は到着した国直ウミガメ公園。使った自転車はスポーツタイプとか電動ではなくて、通勤用です。一応、6段変速機付きです。
8:30頃に(奄美市)名瀬運動公園を出発しましたが、約45分で大和村国直に到着しました。
YAMAPのスマホアプリでログを取ってますので御覧ください。
心配していた高低差、起伏がどうかと思ったのですが、宮古崎トンネルは楽でした。過去の経験からいうとマングローブ原生林へ行った時、朝戸トンネルと新和瀬トンネルの坂に苦しみましたが、宮古崎トンネルは全然楽で、それよりも奄美市名瀬小宿・里から知名瀬への知名瀬トンネルの前後の坂がきつかったです。ギヤ無しの自転車では、ちょっと厳しいかもしれません。
大丈夫だろうと思いつつ、ちょっと心配で、快晴だし、と、早めに出発したところ9時過ぎには国直に到着しましたし、全然楽勝だったので、のんびりと少し足を伸ばして、大和村の中心、大和浜集落へ。
15分ほどで奄美野生生物保護センターです。レンジャーの方と少し情報交換して、大和浜奥の大和ダムへ。スモモなどの畑が広がる場所で、いいサイクリングコースです。(あくまでも農道ですので、地元農家の方の車の通行に注意、車の通行を妨げたり、無断に畑に立ち入らないようにしてください。)
ダムへは最後にかなり坂道があるので、押して登ると新緑に彩られた大和ダムを見ることができました。
県道へ戻り、毛陣トンネルを抜けて大棚集落方向へ行くと、まほろば物産館があって、スモモソフトクリーム!とも思ったのですが、ここでUターン。
群倉(ぼれぐら、高倉群)は屋根の吹き替え作業が進行中。隣には駐車場が整備されていました。見学する方は路上駐車しないで、駐車場をご利用下さい。(看板があります。)
自転車ならではですが、大和浜集落をちょこっと散策。役場の裏にはオキナワウラジロガシ林があり、看板もちゃんとあってわかりやすくなってます。さすがに今日はパスしました。
海岸近くには新しく食事ができる「ごはんカフェ AMABOSHI」というお店もできているようです。(この記事の施設紹介へのリンクなどは基本的に大和村のホームページ内をリンクしていますが、「観光」のページにあります。その中の「施設検索」が便利です。ジャンルを選択するか検索すると結果一覧が表示され、店舗・施設名をクリックすると地図上の表示されます。地図内の表示される吹き出しの中の「詳細情報を見る」をクリックすると個別の紹介ページが表示されます。)
お昼は国直のBeeLunchさんを考えていたので、きれいな海を眺めながら、のんびりと国直へ。
BeeLunchさんのお隣は「大和村集落まるごと体験協議会」のNPO法人TAMASUさんの事務所でした。
チキンカレーを美味しくいただいて、久しぶりに「てるぼーず」さんを訪ねて、その後にせっかくなので宮古崎へ。しかし、国直集落から宮古崎の旧県道、そして宮古崎への遊歩道は自転車で行ってはいけません。何度も行っていたのに徒歩だったので意識してませんでしたが、自転車で走れる起伏ではないです。道も細いですし。
また一つ、新しい奄美大島の楽しみ方かな、と思います。
その他の様子はFacebookページやInstagramにも掲載していますので、ご覧ください。