
夏休みということで、ご家族のお客様が多かったのですが、今日も仲の良いご家族を金作原探検ツアーへご案内してきました。
夏休みも終わりですが、今年の夏は6月に季節外れの台風、そして今月は2つの台風が琉球列島の真ん中を横切る形と通過しました。
島内でも被害があり、崖崩れや倒木で通行止め、そして停電となるところも多かったです。
金作原原生林への道も、通常使っているルートは崖崩れとなりましたが、もう1つのルートは奄美市のほうで台風通過後の翌日には整備してくたお陰で、すぐにツアーが実施できました。ありがたいです。

林道沿いには落ち葉や道路脇で折れた枝、そして切断された倒木が転がっていて、残念ながら日本で一番大きいドングリであるオキナワウラジロガシのドングリが未熟なまま落ちていました。
昨年は台風がまともに当たらなかったので鬱蒼としていましたが、枝葉が落ちて、森の中は明るくなったようです。
しかし、台風のダメージが目立つのは林道沿いだけ。森全体をみると何も変わってないように見えます。森全体で守り合ってるんですね。
照葉樹で覆われた森は、頑丈な照葉樹の葉が森の表面を覆って、ちょうど森全体が一つの生命体とすると皮膚のような役割で森を守ってくれているのです。
そして、傷ついた林道沿いも、やがて植生が遷移しながら回復していきます。そんな森の仕組みを観察してみて下さい。


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